建築レポート | アパート |
アザーレ・プラネ鶴川 弐番館
2024.09.23
以前、建築した猫共生住宅「アザーレ・プラネ鶴川」のすぐそばに弐番館の建築が始まりました。これから建築工事の進捗を不定期にお届けいたしますね。
防湿シートを敷いて、配筋を組み始めました。
耐圧打設が完了しました。
基礎枠バラシ完了しました。これから先行配管を行います。
■先行配管とは?
先行配管は建造中の建物の壁内に配管をあらかじめ設置する施工方法です。外回りや床下に給水・排水などの配管工事をする工程で、床ができた後だと、狭いスペースでの作業になるため効率も落ちるので、土台敷き前に設備配管工事をするのが一般的です。グレーの太い配管が排水用で、青が水、赤がお湯となっています。(どこへ続いているか分かるように、”UB=浴室、K=キッチン…”と書いてあります。)
こちらは上棟途中の写真です。
柱一本一本に設計図面通りに、「いろはにほへと」と数字が組合せた番号がふられて、
設計図面の通りの場所に配置してから上棟の作業が始まります。
職人さんが何人も集まって、2~3日をかけて作業していきます!
ルーフィング工事が終わり、室内は木工事中です。
こちらの物件は“ねこと一緒に暮らす”がコンセプトなので、写真をよくみると“ねこ下地”と書いてある木材があります。
これはキャットウォークなどを設置する壁に下地として取り付けるボードです。
室内のクロス貼りと外壁サイディングが完了しました。
ロフトの腰壁は傷防止のため、段ボールで養生してあります。
消防検査が終わりました。
猫共生型住宅ならではのキャットウォークが付いています!
外構作業をおこなっています。