建築レポート | 一戸建(販売実績) |
アゼリアヒルズ鎌倉
2024.03.17
歴史的な価値と美しい自然環境を楽しむことができる街、鎌倉。
駅徒歩10分圏内の場所にアゼリアホーム初のガレージハウスが建ちます。
都心から少し離れて、自然豊かさと利便性両方手放したくない方、
ぜひこの建築レポートをチェックしてみてください♪
本日は配筋検査です。
配筋は基礎の寿命や強度に直接影響がある非常に重要な工程で、
建築基準法などでも様々なルールが決められています。
その鉄筋は設計図面通り指定寸法の鉄筋が配置されてるかどうかを外部の検査機関がチェックしてくれます。
本日こちらの検査は指摘なしで通過しました。
基礎の枠をばらしました!
先日の配筋検査が無事終わった後、型枠を組み立てて、
写真にも見れる、これから基礎を土台や柱と固定するための「アンカーボルト」という
構造材と繋ぐ金属性の部品を設置し、コンクリートを流しました。
コンクリート打設を行い、固まるまで一定の養生期間を経てから、
枠を外して仕上げの状態を確認する作業までが基礎工事です。
基礎の枠をばらしました!
先日の配筋検査が無事終わった後、型枠を組み立てて、
写真にも見れる、これから基礎を土台や柱と固定するための「アンカーボルト」という
構造材と繋ぐ金属性の部品を設置し、コンクリートを流しました。
コンクリート打設を行い、固まるまで一定の養生期間を経てから、
枠を外して仕上げの状態を確認する作業までが基礎工事です。
昨日無事上棟完了しました!
これから約一か月半の木工事が始まります。
左の写真は前回のレポートでお話しした、
基礎と構造材を繋ぐ「アンカーボルト」です。
床下換気機能のある「基礎パッキン」を挟んで、土台から出て、
これからの作業で金具を使って柱に固定されます。
中間検査が指摘無く通過しました!
建物の構造材を繋がる金具を図面・寸法通りに設置されているかを外部の検査機関が確認してくれる検査です。
建築基準法第7条の3に定める特定工程と呼ばれる工事が済んだ時点で検査を義務付けられたものです。
中間検査は、建物の構造を検査するもので、構造検査・構造体検査とも呼ばれます。
防水検査が無事通過しました。
写真に映している白いシートは外壁面に施工された透湿防水シートです。
建物の外側から内部へ侵入してきた雨水を防ぐためのシートで、雨漏りを防ぐために重要な役割を果たします。
透湿防水シートのほか、バルコニーの防水工事も検査対象になります。(工程進捗によって別タイミングの場合もあります。)
防水シートの重ね代、重ね順、コーナー部の回し込み、破れや乱れあるかどうか、
サッシ周りの水切りシート、貫通部周りの防水テープも検査の対象になります。
小さな不具合から雨漏りにつながるため、
防水検査は細部まで確認しなければならない、重要な検査です。
木工事中です。キッチンの設置工事も終わりました。
断熱工事が終わって、ボード張りしております。
同時にドア等の建具の設置工事も進んでいます。
分かりにくいかもしれませんが、
キッチンカウンターも完成しております!
このお家の全貌が見えるようになってきましたね♪
木工事が終わり、室内はクロス工事中です。
クロス張る前に、ボード間の隙間やビス穴等を「パテ」という補修材で埋めて、
職人さんの技術でフラットに仕上げてからクロス張り作業に入ります。
仕上がりに大きく影響を与える大事な事前準備です!
建物の面積にもよりますが、弊社のクロス工事は平均10日前後かかります。
次回の報告で完成した写真をお見せ出来たらと思います。
完了検査が無事終わりました。
建物の工事が完了したあとに行う完了検査とは、
建築基準関係規定に適合しているかを検査することです。
工事完了日から4日以内に申請する必要があり、
建築基準法によって義務付けられています。
大まかな検査内容は下記の通りです。
・建物の設計図通りに間取り、寸法、開口部の位置確認
・耐火や消火等構造関係
・電気、水道、ガス等設備関係
・敷地、接道、高さ等
検査受けていない、もしくは合格していない建物は違法建築物と判定され、使用することはできません。
外構工事が終わりました!
この後、お客様立会いが終わり、必要であればリペア補修工事入ります。
問題なければ引渡しの準備を進めていきます。
新生活が楽しみですね♪
アゼリアホームの家で素敵な日々を過ごせますように、心からお祈り申し上げます。
最後のリペア工事が終わり、竣工いたしました!
こちらはガレージ内の写真です。
玄関と室内(洗面脱衣所)に直通できるルートも設けており、
サーフィンや買い物した後はガレージから室内へ直接アクセスできる便利な動線です。
これから自然と歴史文化豊かな鎌倉で素敵な日々を過ごせますように、
スタッフ一同、尽力して参る所存です。