建築レポート | アパート(販売実績) |
アザーレ・プラネ読売ランド前Ⅱ
2023.08.03
小田急線「読売ランド前」駅徒歩圏内の住宅街に、
猫共生共同住宅の建築が始まりました。
こちらの現場もアゼリアホームが新しく導入した監査システムを入れながら建築していきます。
左の写真は配筋検査が終わり、NS監査をしている時の写真です。
配筋検査は鉄筋が図面通りの寸法と配置になっているかどうかを法律上義務付けられている検査です。
アゼリアホームが新しく導入したNS監査は法令上の検査はもちろん、
その他様々な自社基準を設け、配筋を含め現場全体のチェック項目も第三者機関に検査していただいております。
NS監査の土台監査が終わりました。
立ち上がりコンクリート、土台の耐震と耐久性能、
アンカーボルト位置、配置や施工や床下断熱など、
様々な監査項目があります。
左の写真は監査後、床作業しているところです。
先週上棟が終わり、現在木工事と屋根工事中です。
天井高くて、東側から暖かい日差しが明るくて気持ちいい空間に!
来週は中間検査(金物検査)をする予定です。
前回お話しした中間検査(金物検査)は無事通過しました。
建物の基礎、土台、柱と梁を固定する金物を図面通りに
固定しているかどうかを外部検査機関がチェックしてくれます。
屋根の工事も完了し、現在は屋根以外部分の防水シート張ってます。
暮らしていく上での快適さに大きく関わってくるの断熱材。
本日はその断熱工事の監査です。
建物が完成した後、見えない箇所になるため、
工事中は外部検査機関にお願いして、しっかりチェックしていただいております。
いくつか補強が足りないところを指摘されました。
早速指摘箇所の補強と全体の再確認をして、
外部検査機関に対策後の結果を送りました。
二次検査に無事通過しました!
これからボード張り作業に入ります。
外ではサイディング工事中です。
貼り終わった後に、サイディングとサイディング間はコーキング材で埋める作業に入ります。
コーキングには可塑剤と呼ばれる弾力性を持たせる成分が含まれており、
家への水の侵入を防ぐ、地震などによる揺れの負担を緩和するなど、
重要な役割を持っています。
室内は木工事が終わり、クロス工事入る事前準備をしています。
写真に写っている淡いベージュの部分は「パテ」という補修材です。
ボード間の隙間と、釘やネジなどの凹凸を埋めて、壁をフラットにする材料です。
クロスがきれいに貼れるために大事な作業です。
室内が完成しました!
たくさんの職人さんのおかげでキレイに仕上げますます♪
白を基調にした、柔らかい雰囲気のお部屋です。
クロゼットのほか、可動棚と家具階段など、収納スペースたくさんです!
壁についてる可動棚は猫ステップ、カウントテーブルや見せる収納など様々な使い方があります♪
外構工事がすべて終わりました。
かわいらしい洋風アパートです!
嬉しい屋根付きの駐輪場もあって、
快適な新生活になれそうですね♪