建築レポート | アパート(販売実績) |
アザーレ・バモス三田
2023.03.14
神奈川県川崎市多摩区三田の物件の建築が始まりました。
小田急線生田駅から徒歩圏内アパートです。
完成まで定期的に報告していきます!
【防湿シートの敷き込み】
盛り土部分にかぶせるように防湿シートを敷いていきます。
この防湿シートは地面からの湿気を遮断して、基礎や住宅部分を守る役割があります。
このシートが1枚あるかないかで住宅の耐久性に大きな違いでてくるので重要な作業です。
シートに隙間ができないように一部分を重ねてテープで固定してきます。
【捨てコンの流し込み】
防湿シートを盛り土の上に敷いただけでは不安定なので、防湿シートを固定・密閉するためにも周囲に捨てコンクリートを流し込みます。
この捨てコンクリート(通称:捨てコン)は基礎コンクリート形成のための型枠の土台になっています。
【鉄筋の配置】
配筋といわれる鉄筋の配置する作業が完了しました。
【配筋検査】
設計図通り、配筋が組み上げられているか外部機関の検査(配筋検査)を受けます。
検査で問題ないことが確認できましたので、
次の基礎コンクリートの打設へと作業が進んでいきます。
写真手前がA棟の現場です。
配筋検査が無事終わり、基礎コンクリートの打設が終わりました。
現在は基礎養生期間中です。
写真奥の足場が組まれているところはB棟の上棟中の様子となります。
基礎養生期間が終わり、配管工事中です。
【配管工事】
基礎完成後はインフラに必要不可欠な配管を
各部屋の間取りに基づいて設置していきます。
A棟の上棟中の様子です。
複数名の大工さんたちが一気に組み上げていく様子はとても見ごたえがあります。
室内は木工事中です。
外壁に透湿・防水・防風シートが張られています。
【透湿・防水・防風シート】
ポリエステル長繊維不織布とポリエチレン多孔質フィルムでできており、安定した防水性と透湿性が保て、不織布が全面がラミネー卜されているため、収縮性に優れ、高い耐久性が保持できます。
クロスが貼り終わりました。
床も貼り終わりました。
フロアによって、建具やフロアの色が違う仕上がりになっています。
水回りの床やクロス貼りも終わりました。
外構工事も終わり、ついに完成。
これから徐々に入居が始まります!