コラム | 夢の家 |
未来壁のある家

未来壁のある家

外観パース

今回は設計途中で土地のみご購入いただき、建築せずに幻の物件となったパースをご紹介します。

不動産業界や建築業界の方は大丈夫かと思いますが、、、
私は初めてパースという単語を耳にしたとき、オーストラリアの地名かと思いました。

【パースってそもそも何?】
パースとは、建物の外観がどのようになっているか分かりやすいように、立体的な絵にした物で、未完成な建物等の完成予想図として用いられることが多いです。図面では分かりづらい部分を立体で表現しています。建物の外観を描いた物は外観パース、室内を描いた物は内観パースと呼ばれています。


設計図や間取図だけをみていても、イメージがつかなかったり、なんとなく概要がわかっても、具体的な生活のイメージが難しいときに想像力を補ってくれるのがパースです。

それではパースでのルームツアーをしていきますね♪

広々としたLDK

約19帖のLDKに入ると目に飛び込んでくるのはキッチン横のニッチ。

写真、絵、インテリアを飾り、簡単に好みに合わせてカスタマイズできます。
季節ごとにデコレーションしても楽しいかもしれないですね♪

家族が集まるリビングダイニング

3面採光で気持ちのいい風が入ってくるので、自然と家族が集まります。

対面キッチン

対面キッチンで、家事をしながらリビングの様子がわかります。家事中でもしっかり家族とコミュニケーションが取れますね♪

キッチン入口が壁になっているので、小さなお子様やペットがいるご家庭は後付けのゲートを取り付けることも可能です。
パース右側のカップボードと呼ばれる棚は、収納はもちろん、家電を置いても、作業台としても活用できてとっても快適!

リビングから続く小上がり

この小上がりはリビングから目の届く範囲なので、小さなお子様のお昼寝スペースや子供たちの遊ぶスペースとしても使えそうです。
床下が収納になっており、リビングのお片付けに一役買ってくれそうです。

洗面室

木の温もりが感じられる明るく温かみのある空間です。
必要なものをコンパクトに収納して、ホテルのようなシンプルで清潔感のあるテイストに仕上げてます。

未来壁を取り入れた子供部屋

お子様が小さいうちはそのまま一つの広い空間として使い、ライフスタイルの変化やお子様の成長・性別に合わせて、将来的に空間を二つに分けることを想定したお部屋。


このように設計時に2ドア1ルームにし、
・・  ・
将来的に壁で仕切れるように作るので、【未来壁】と呼ばれています。

二階バルコニー

ガーデニングや家庭菜園を楽しんだり、お天気のいい夜には星空を見ながら、夜風に吹かれながら晩酌を楽しんだり、リビング以外でも寛げる空間があるのが幸せですね。

外観

いかがでしたでしょうか?
今回はCGで作られたパースで物件の中をご紹介させていただきました。

写真と間違えそうなくらい完成度が高かったですね!

他のページには実際の施工事例や現在販売中の物件の情報もございますので、これはパースかな?それても写真なのかな?と覗いてみていただけたら嬉しいです。

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