建築レポート | アパート |
アザーレ・アサンテ東海大学前
2024.11.01
小田急線「東海大学前」駅徒歩8分のアパート建築が始まりました。これから不定期にレポートしていきます。
配筋検査が完了致しました。
■配筋検査とは?
基礎の鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いはないか、ずれはないか、といった点をチェックする検査。
こちらは上棟途中の写真です。
柱一本一本に設計図面通りに、「いろはにほへと」と数字が組合せた番号がふられて、
設計図面の通りの場所に配置してから上棟の作業が始まります。
職人さんが何人も集まって、2~3日をかけて作業していきます!
木工事をしています。
10/28に防水検査、11/1に断熱検査を受ける予定です。
■木工事とは?
木材を使った工事の総称で、大工さんが行う「大工工事」もほぼ同じ意味として使われています。木工事は細かく分けると構造工事・下地工事・造作工事の3つに分類されます。
今日は生憎のお天気の中、防水検査を受けました。
指摘事項なしで無事通過しました。
■防水検査とは?
上棟後、外壁面に貼られた透湿防水シートが正しく施工されているかを確認する検査です。
透湿防水シートは、建物の外側から外壁内部へ侵入してきた雨水を防ぐためのもので、雨漏りを防ぐために非常に重要な役割を果たします。
ダクト部分の防水テープの貼り方も検査の対象になっています。
断熱検査を指摘なく通過しました。
こちらのアパートでは隣室同士の騒音トラブルの減少に期待して、
界壁にCALM断熱にしました。