建築レポート | アパート |
アザーレ・キュリオス市ヶ尾

東急田園都市線「市ヶ尾」駅徒歩5分の好立地にアゼリアホームが手掛ける新築アパートの建設が始まりました。これから不定期に工事の進捗をレポートしていきますね！

基礎の養生期間が終わり、枠を解体しました。

■養生とは？
養生とは、コンクリートの強度が十分に発現するまでの間、温度や湿度を適切に管理することで、夏場であれば3日程度、冬場なら5日以上の期間が必要とされています。

土台敷きを行いました。
明日の上棟に備えて、足場を設置しました。

■土台敷きとは？
基礎コンクリートの立上りに土台(基礎コンクリートと1階柱の間に設置する材木のこと)を設置し、土台と土台の間に大引(1階床を支える材木のことで、大引の端部は土台に固定する)や根太を組んでいくことにより、１階床の骨組みを作る工程です。

上棟中です。

■上棟とは？
柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“（むなぎ）と呼ばれる木材を取りつけることを指します。

屋根施工中です。

室内では断熱検査が行われました。指摘なく検査を通過しました。
8/19には防水検査を受ける予定です。

■断熱検査とは？
断熱検査では、壁や天井などに使用されている断熱材の施工状況を確認します。 断熱材の種類や厚さ、隙間、防湿シートや気密シートの施工状況などをチェックします。

防水検査を指摘なく通過しました。

■防水検査とは？
躯体検査の後に外装下地(防水紙、防水テープ)の施工がきちんとできているかをチェックする検査です。サッシ廻りの防水紙の納まり、防水紙の重なり長さ、防水紙の破れがないか等を細かくチェックされます。 外壁施工されると見えなくなる部分なので、次の工程に進む前に、防水処理がしっかり施工されているかを第三者機関に確認してもらいます。