建築レポート | アパート(販売実績) |
アザーレ・パッシオ宮崎台
2024.08.06
東急田園都市線「宮崎台」駅徒歩9分の場所で共同住宅の建築が始まりました。これから不定期にレポートしていきますね。
配筋検査が無事、終了しました。
■配筋検査とは?
基礎の鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いはないか、ずれはないか、といった点をチェックする検査のこと。
基礎の養生期間も終わり、木枠を解体しました。
ただいま、先行配管中です。
■先行配管とは?
建造中の建物の壁内に配管をあらかじめ設置する施工方法です。外回りや床下に給水・排水などの配管工事をする工程で、床ができた後だと、狭いスペースでの作業になるため効率も落ちるので、土台敷き前に設備配管工事をするのが一般的です。
予定通り、5月1日から木工事が始まりました。
今年4月入社の大工志望の新入社員3名も現場入りし、
ベテランの大工さん監督のもと間柱と墨打ちを行いました。
■間柱とは?
「間柱」とは柱と柱の間にある小柱のことで、建物の構造を支える柱とは役割が異なります。柱と柱の間に入れる垂直材のことで、主に壁の下地材に使われます。下地材があると棚などを取り付けるときにしっかりと釘を打ち込むことができます。
■墨打ちとは?
コンクリートや木材にチョークや墨壺、墨糸、墨刺で柱芯等の線や印を付ける作業のことをいいます。