建築レポート | 一戸建(販売実績) |
アゼリアヒルズあざみ野

日当たり良好な住宅街に一戸建てを建築いたします。
土から上がる湿気から基礎を守るために、基礎着工の前に防湿シートを張ります。
お家の形に沿って防湿シートをコンクリートで押さえています。

基礎が出来上がりました！
基礎と土台や柱を繋げるボルトは、基礎が出来上がってから打ち込むのではなく、コンクリートを流し込む前に配筋します。そうすることで基礎を傷つけず、より強度を持って土台や柱を支えます。

上棟中です！
大きなクレーンを使って木材を持ち上げ、職人さんの手で上棟していきます。
職人さんが集まり、数人で行うとっても大変な作業。
お天気に恵まれてよかったです！

土台と基礎の間の写真です。
よく見ると黒いパッキンのようなものが挟まっているのがお分かりいただけるでしょうか…？
こちらは基礎内部に風を通すための隙間を作るパッキンになります。
お家を長持ちさせるために湿気を逃す対策です！

中間検査が終わり、外壁を張ることでだいぶ家らしくなってきました。
金物検査とも呼ばれる中間検査ですが、建築確認時に申請した図面通りに骨組みと金物が組まれているかを外部の調査機関がチェックしてくださります。
お家の強度に関わる重要な部分なので、ミスのないよう進め、しっかりクリアしました！

サッシが入っていました！
サッシと壁に挟まっている黒いシートは、防水シートです。
隙間から雨などが浸入することを防ぐ大事なシートです。

室内もボードが張られ、だいぶ家らしくなりました！
設備などは入っておりませんが、
なんとなくカウンターキッチンの場所がわかりますね。

外側では外壁工事が進んでおります。
写真の右半分はサイディングが張り終わっています。
左半分は、防水シートの上に胴縁と言われる棒状の木が張られています。

胴縁とは、外側の木板と、サイディングの間に隙間を作り、
内部に風が通る道を作るために行います。
湿気が籠るとお家によくないので、このような工程があります。

クロスを張り終え、設備が入りました！
クリーニング済なので、内観はこちらで完成になります。
クロスを張る前と張った後だと、室内の明るさや印象が変わりますね。

外構工事中です！
雨が降ったわけではなく、土間を打ったばかりなので濡れているようにみえます。

土間も乾き、外構が終わりました！
家の外観と合わせたデザインのポストやタイルを選びました。
こちらで工事はすべて終了となります(*'ω'*)