建築レポート | アパート |
アザーレ・レミファ三田
2025.02.06
配筋検査無事終わりました。上棟11/15予定です。
■配筋検査とは?
第三者検査機関が、鉄筋の本数やずれなどの確認をします。 配筋とは、鉄筋を組み合わせた建物の骨組みを指します。 配筋の配置は、建物の強度や品質に関係するため重要です。
基礎工事が終わり、先行配管中です。
■先行配管とは?
建造中の建物の壁内に配管をあらかじめ設置する施工方法です。
外回りや床下に給水・排水などの配管工事をする工程で、床ができた後だと、
狭いスペースでの作業になるため効率も落ちるので、
土台敷き前に設備配管工事をするのが一般的です。
グレーの太い配管が排水用で、青が水、赤がお湯となっています。
(どこへ続いているか分かるように、”UB=浴室、K=キッチン…”と書いてあります。)
上棟作業中です。
■上棟とは?
こちらは上棟途中の写真です。
柱一本一本に設計図面通りに、「いろはにほへと」と数字が組合せた番号がふられて、
設計図面の通りの場所に配置してから上棟の作業が始まります。
職人さんが何人も集まって、2~3日をかけて作業していきます!
防水検査が完了しました。
12/16に断熱検査を受ける予定です。
■防水検査とは?
上棟後、外壁面に透湿防水シートが施工されます。透湿防水シートは、建物の外側から外壁内部へ侵入してきた雨水を防ぐためのもので、雨漏りを防ぐために非常に重要な役割を果たします。よって、防水工事(外壁防水シート)の検査も非常に重要なものです。